福岡で住みくらべ@賃貸・マンスリー

福岡市賃貸情報

福岡市賃貸の実情としては、やはり鉄道沿線に物件が多いと言えるでしょう。

福岡市営地下鉄空港線、貝塚線、七隈線の地下鉄3路線、西鉄大牟田線そしてJR沿線に物件が多く集中しています。この沿線から少し離れた地区では、分譲の戸建てやマンションが数多く見受けられます。

大学や各種専門学校の場合は、「天神地区」「博多駅地区」 に多い各種専門学校の他に、旧帝国大学である九州大学がJR筑肥線「九大学研都市駅」、西日本一の総合大学で学生数も多い福岡大学が市営地下鉄七隈線「福大前駅」、九州の慶応と言われている西南学院大学が市営地下鉄空港線「西新駅」、西鉄大牟田線沿線には、「高宮駅」の第一薬科大学を始めとして、各駅ごとに多数ある女子短大とそれぞれ沿線が分かれているので、それぞれ通学しやすい沿線に物件を求める傾向が高いです。

また、必然的に学生・単身者向け物件が多いのも特徴だと言えます。ファミリー向け物件は比較的郊外の方に多くあります。

さらに福岡市賃貸物件の特徴としては、物件の広さに対する家賃相場全般で言えば、首都圏の約6割となっていますが、新築物件が特に高く、築年数5~7年以上になると格段に家賃が下がる傾向にあります。

従って、築年数が経っている物件を探せば、立地条件がよく広さがそこそこでも、リーズナブルに住める物件が多数ありますので、利便性重視の方にとっては住みやすいのではないでしょうか。

また自家用車を所有している方は、鉄道沿線から少し離れた物件であれば、駐車場込もしくは近隣に格安駐車場がある物件が多数ありますので、そういった物件を探されてみてはいかがですか。鉄道沿線よりもかなり格安な物件が多数ありますし、少し築年数が経った物件であれば掘り出し物が見つかるかも知れません。

また1週間以上の中・長期出張の方にはウィークリーマンションやマンスリーマンションがお勧めです。約8割が天神・博多駅周辺地区に集中しているので、どの物件も利便性がよく、3,000円/1日からとリーズナブルな物件が揃っています。